毎週1回、飯盛山に登っています。フレイル防止の健康維持プログラムで有志数人といっしょです。みんな結構なお年なのでゆっくりですが、着実に登るように心がけています。そんな中で、1月からはジョニーも参加させています。少し寒がりなのでボアパーカを着せてあげています。まだ子供なのでウロチョロして困りますが、元気いっぱいでみんなのアイドルになりました。犬には良い運動なので下山後はご飯を食べてよく眠ます。飯盛山登山のベテラン犬になるかもしれません。
主人のぐだぐだブログ
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ジョニーと飯盛山へ
色々ありました
11月中旬、大女将が急逝致しました。脳出血、93歳でした。お昼まで一緒で何とも無かったのに突然の出来事。週末を控え、お客さんも多かったので対応せざるを得ず、翌週になってからなんとか葬儀。その後も弔問が続き対応に追われました。そんな悲しみの中、葬儀の日に1匹の子猫が迷い込んできたのです。こんな時にと思いましたが、何かの縁を感じ、育てることになりました。そしてこれは10月から予定していた、新たな子犬もやってきました。ウイペットのジョニー君オスです。猫もオスでジンと名づけました。猫は恒例のお酒シリーズです。ラムちゃん亡き後の看板猫になってもらいたいと思います。両方とも生後4か月ほどでよきライバル。毎日バトルを繰り返して、ジョニーの顔は傷だらけです。悲しみを忘れさせる忙しさになってしまいました。おばあちゃんの心遣いかもと思う今日この頃。もうしばらく宿を続ける活力になりそうです。
ビールと昼寝
犬たちが居なくなり、半年が過ぎました。居るべきものが居なくなり、手持無沙汰でもあり、でも解放感あり。
いつも犬の状態が頭から離れなかったのに、もう考えなくてよいのだという安堵もありました。そして残された
ものといえば、大量の愛犬グッズとドックフードやサプリ、シーツ、オムツの山でした。20年以上にわたる年月で
買い求めたリードは20本以上。首輪も10個はあるでしょう。ハーネスに車椅子、ベッドと嵩張る物も多いです。
あげられる物は誰かにあげてと思っていますが、まだまだ手元にある物がいっぱいです。さてどうすべきか。これから。
ただ、散歩の習慣は捨てきれず、健康のためもあり、夫婦で夜の散歩は続けています。
ジュリーとも仲良しだった猫のビールは、犬が居ようが居まいがマイペースで淡々と生きています。そこがよいですね猫。
ありがとうJuri&Jack
2月初旬、ジュリー君がジャックを追って逝きました。ジャックは8月末に逝き、5か月違いでジュリーも。ジャックの介護から数えると3年ほど2匹の介護に明け暮れる日々でした。初代のジャンから数えて26年ほどもスタンダードプードルを飼っていたことになります。スタンプーは本当に素晴らしい犬種です。当時ビーパルというアウトドア雑誌に連載されていた北海道アリスファームの藤門さんの愛犬講座にスタンダードプードルが最高の犬種として紹介され、それに触発されました。飼ってみて本当に愛すべき相棒でした。どんな時も寄り添ってくれて、どれだけ癒され、魅了され、時に困惑され、幸せな時間を過ごせたことか。思い出は尽きません。宿のお客様にもどれだけ可愛がっていただいたことでしょう。元気に館内を走りわる姿が目に浮かびます。看板犬が居なくなってさみしいばかりですが、自分の年齢を考えると次の世代を迎えるのは無理だろうなと考えています。猫たちが3匹健在で、癒しにはなるのですが、犬とはまた別の存在ですね。心に隙間ができた感じではありますが、愛犬中心の生活から解放されて人間中心の生活もやってみようかなと思っている今日この頃です。
戸隠へ
10月の初旬、戸隠へお蕎麦を食べに出かけました。ジュリー君も残して置くのは心配なので連れて行きました。C4ピカソのラゲッジルームにベットを造り、2列目シートの真ん中の席を前に倒してジュリー君の顔を出せるようにして寝かせて行きました。比較的に気持ちよく寝て過ごせました。ジャックが8月に静かに亡くなり、その後ジュリーも寝たきりで介護を続けています。最近は歯が悪いためか、食事に大変苦労しています。ほぼ人間と同じものしか食べません。大量のドックフードが残りそうです。でも最後の時間は食べられるなら、好きなものを食べさせれば良いと思っています。今まで犬達の口腔ケアだけはうまくいかず、それが最後に響いてくるので悔やまれますが、なかなかできませんね。犬も嫌がりますし、自分の歯の手入れもおぼつかないのに犬にまで手がまわらなかったのが現実です。でも仕事柄、家にいるので、ほとんどつきっきりで面倒を見てあげられるのは幸せでしょう。