年に一度のフキ取りに立岩湖に出かけました。今月14歳になったジュリー君。家で寝てばかりいてもつまらないと思い、
久々にエブリーキャンパーに乗せて連れて行きました。以前ジャック用に買ったキャンプカートに乗せて湖畔まで。
ティータイムのひと時を一緒にすごしました。湖畔も穏やかでカモが数羽遊んでいました。フキの方は大収穫で採り切れないほど。まだあと何回かリピートできるほどありました。でも採りすぎると後始末(洗いとカット)が大変です。
早速煮てキャラふきを作りました。お客様用の朝食に重宝します。とっても美味しく私も大好き。
毎年恒例の行事ができるのは嬉しいことです。犬も人間も年をとるのは仕方ないこと。精一杯毎日を楽しく過ごしたいものですね。ジャックも相変わらず食欲旺盛でうれしい限りです。ジャックはもうじき16歳になるんです。頑張ってね。
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立岩湖でフキ採取
裏庭の山桜が咲きました
今年は暖かい日が続いたので、4月に入ると裏庭の山桜がほころび始めました。せっかく咲いてもほとんどお客様がいなくて
自分達で楽しみました。暖かな午後、犬たちも外に出して日向ぼっこをさせました。桜の花びらの上にジャックを休ませ、
ジュリーは立たせてやると、その辺をウロウロしていました。山桜も開花期間は短く4日か5日くらいですかねえ。あっという間に
終わってしまいます。周りに花びらが敷きつめられて情緒があります。それが桜、日本人の琴線に触れるのでしょう。犬たちは
桜の花の香りに関係なく、あたりの匂いを嗅いでまわっていました。年に一度の春のなごみのひと時です。
愛犬介護の日々
寒いシーズンオフのこの毎日、2頭のスタンダードプードルの介護の日々を送っています。白のジュリーは後ろ足が弱っていて、歩くと足を引きずるようになり、アスファルトにこすれてつま先が出血してしまいます。で、後ろ足は靴をはかせて歩かせています。散歩というかトイレは旅館を一周するだけですが朝晩の日課です。黒のジャックはほとんど寝たきりですが、自分でも動けます。朝起きてみると、とんでもなく移動していたりしてビックリすることがあります。食欲はあって良いのですが、食べ過ぎて月に1~2回は下痢をしてしまい、そうなると始末が大変です。毎回、野辺山動物診療所で下痢止めの注射をしてもらって凌いでいます。トイレは外に抱いて出してハーネスで支えて歩かせてさせるのですが、室内でも失敗してしまうことも多く、毎日私は運動させてもらっていて体力作りになっております。もうかれこれ2年近く介護状態が続いていて時間にしばられる日々ですが、なんとか長生きしてもらいたいと思っております。
午後のひと時
秋の紅葉シーズンも終わり、野辺山は静かに冬を迎えています。八ヶ岳山頂は白くなり、朝起きるとクルマのウインドウは
真っ白に凍結しています。それでも例年よりは気温は高め。水道の凍結防止帯も一部は切ったままです。気温がマイナス6度
以下になったら入れようと、観察中です。今年は燃料代の高騰もあるのでなるべく経費節減で皆集まって生活しようと考えて
います。猫のビールもジュリーを暖房機として取り入れているようです。風邪ひかないように過ごしたいですね。
妙高高原ビジターセンターへ
平日のお休みに妙高高原のいもり池に昨年出来たビジターセンターに行ってきました。ジュリーとジャックも連れて行きました。
ジャックの寝場所を確保するためにシトロエンピカソのラゲッジにクッションを敷き詰めて、寝返りのうてるスペースを確保し
ジュリーはリアシートを独り占め。2時間半ほどかかるのですが、ジャックもなんとか大丈夫でした。15歳で足ではほとんど立てず
目も白内障で見えません。5時間ごとにトイレに連れ出します。黒のスタンプーですがまだ食欲のあるのが救いです。
天気も良く暑い位の日でした。いもり池はジュリーと一周し、一軒家の食堂でキナ粉ソフトを食べました。ビジターセンターは
立派な建物で環境省の看板を掲げています。中にノースフェースのお店がありました。カフェもありコーヒーを飲みながら巨大な
パノラマウインドーから妙高山が一望できます。公共施設お決まりの立派な動植物の展示もみられます。
実はここは私が幼少期を過ごしたふるさとなので思い出が一杯で、毎年恒例のように来ています。春の姫タケノコが美味しいんですよ。
ジュリーも旅先では歩きます。近所の散歩はいかないそうです。そんな楽しい時間を過ごして無事に帰って来ました。また来年の
タケノコの時期(6月)には行きたいですね。